住宅建築の主材料である木。その木を伐採する時期の違いで木材としての性能が変わることをご存じですか?
私たちは樹木の生理活動が太陽と月のリズムによって大きく変化するということを先人から学びました。この太陽と月のリズムに合わせた伐採処理法を「新月伐採法」と呼びます。新月伐採で得られた木材は、カビ・虫に侵されにくく、割れ、暴れ、狂いが出にくいなど、一般的な伐採法の木材と比べ優れた特性が認められています。
●虫喰い・カビ・腐敗・割れ・狂いの予防
●乾燥コストの削減
●防腐剤・接着剤などの不使用によるシックハウスの排除
●木材耐久性向上による永年使用で森林の負荷軽減
太陽と月のリズムに合わせた伐採処理法で材木の持つ本来の力を最大限に生かした高品位の住宅を建てます。
むつみワールドは樹木が持つ力を最大限に引き出す「新月伐採」の住まいを研究し、秋田スギの流通促進を中心とした森林経済の活性化と環境改善に寄与していきます。
住宅建築の主材料である木、その木の伐採の時期の違いでその後の材料の性能が変わる事をご存知ですか。 そして更に、樹木の生理活動が太陽と月のリズムによって大きく変化することを知っていますか。 この太陽と月のリズムに合わせた伐採処理法を新月伐採法と呼んでいます。木を伐採する時期は本来木の成長が止まる冬の時期でした。しかし経済の流れはこの業界の常識を変えるものとなってしまいました。
新月伐採で得られた木材は、カビ、虫に侵されにくく、割れ、暴れ、狂いが出にくいなど一般的な伐採法の木材と比べ優れた特性が認められています。
●冬季の下弦の月の日から新月の日までの伐採であること
●伐採した木はその場で葉枯らしを十分行うこと(むつみでは6ヶ月以上)
●木材は十分に天然乾燥させること(むつみでは6ヶ月以上)
※NPO法人新月の木国際協会では、新月伐採の時期は10月16日から翌1月31日まで、そして葉枯らしは4ヶ月以上と定めています。枝先は谷川(下向き)に切り倒すように指導しています。そうすることで樹木内部の水分が早く蒸散されることが確認されています。日本国内では古くから枝先を山側(上向き)に切り倒す方法が一般的に行われて来ましたので、倒し方が逆になります。
秋田では旧暦(太陽暦)の冬の時期の3ヶ月で下弦の月から新月までと考えています。南北に長い日本では何処の地域も同じようにすることにはならないかも知れません。
私達は秋田に合った形の伐採方法を取ります。
秋田の冬山は雪深くなります。この条件は樹木にとって良い影響を与えるのではと考えられています。所謂雪の養生です。伐採した樹木は雪に覆われ十分な水分も得られます。この水分は木の成分の糖を分解するのに必要と考えられています。そして春にスギの新芽が芽吹き木の内部の水分を吸って蒸散させやがて葉が枯れていきます。この雪の養生のサイクルが他の地域と大きく違うところです。)
昨冬、田沢湖町の田口木材さんの協力を得て新月伐採を行いました。
伐採した木は、樹齢80年の秋田スギで全長30mのもの60本と松2本です。(40坪の住宅2棟分の木材量です)一本一本の木の太さ、向き、勾配等調べ記録に残しています。(現認作業といいます。NPO法人白神ネイチャー協会の工藤英美先生にお願いしました)
現在葉枯らし中で7月以降に山から下ろし桟積みにして自然乾燥に入る予定です。この材料は定尺にカットされた後も1本1本管理していきます。そしてどの部分が住宅のどの部分に使われたかまでチェックしていくことになります。(トレーサビリティーを明確に)